トレダビ終了はなぜ?デモトレードサービスの選び方
- 株取引シミュレーションアプリでトレダビをおすすめしている会社の記事があったから登録してみた!
- 2023年に突然サービス終了になっていた!
- どうしてトレダビは終了したの?
株取引のデモトレードが可能なアプリはいろいろあります。
無料のアプリもありますし、有料もあります。
今回の記事では、2023年5月1日にサービス終了となったトレダビについてご紹介します。
トレダビとは
運営会社情報
会社名 | 株式会社K-ZONE |
所在地 | 〒339-0068 埼玉県さいたま市岩槻区並木1丁目21−3 |
2023年の動き | 株式会社Finatextと統合 |
トレダビが終了の理由
トレダビのサービス継続という選択肢はなかったのでしょうか?
こんな疑問がありますが、統合したFinatextの事業内容を見て納得しました。
背景にあるのはライバルアプリ
Finatextでも金融サービス向けアプリがあります。
手数料無料のコミュニティ型株取引アプリ「STREAM」を展開中です。
コミュニティ系サービスは珍しくありません。
しかし、株取引手数料無料というのは、日本初。
このサービスを残すために、打ちきりになってしまったのではないでしょうか?
トレダビサービス終了後の乗り換えはどこへ?
お金をかけずに気軽に練習したいという方向けには、さまざまなアプリがあります。
しかし、統合された会社のサービスをまずは使ってみるのも良いのではないかと思います。
同じ使用感というものではないと思いますが、統合を決断するほどの相手が自社で展開していたサービスであれば、少し期待したいですね。
もちろん、FX向けのシミュレーションを探している方は、別のアプリを探す必要があります。
おすすめを掲載するサイトには要注意
乗り換えアプリを紹介する記事も増えています。
しかし、紹介しているサイトを経由してのアプリ登録はおすすめしません。
中には、アフィリエイトリンクや外部企業の下層ページなどGoogle PlayやAPP Store以外のサイトを紹介しているサイトも複数あります。
アプリを紹介している場合、公式ページ又は正規のダウンロードページを紹介しているリンク以外は注意が必要です。
デモトレードは意味ない?
今まで利用していたユーザーにとって、使えなくなるのは残念ですが、そもそもデモトレードの意味をもう一度考えてみる時間かもしれません。
というのも、デモトレードと本番では違いがあることを伝えているトレーダーも多いからです。
メンタル面も大きく違いますし、資金量が初期設定で多すぎてしまい、参考にならないケースもあります。
テクニカル分析やリスク許容量の確認程度であれば使えるかもしれません。
他にも注文方法や取引ルールといった最低限の内容を学ぶことが目的であれば、使用する価値はあります。
しかし、学んだ投資方法を試せるかどうかは個人との相性もありますので、注意しましょう。
関連ニュースを確認しよう
デモトレードアプリを失った後の情報収集はどうする?
こんな不安がある方に朗報です。
K-ZONE moneyは、サービスが継続していました。
最新記事も2023年5月9日でした。(2023年5月9日調べ)
今後の記事の更新や最新情報の公開が気になるところですが、サービス終了という案内は最新ニュースに掲載されていません。
日経平均株価をはじめ、TOPIX、東証マザーズ、プライム、スタンダード、グロースなど株価指数も5月9日に更新されています。
トレダビの関連サービスの中から情報収集をしたい方には、おすすめです。