資産運用セミナーは怪しいものばかり?詐欺被害に遭う前に!
- 投資運用について学びたい!
- 投資運用に関連するセミナーに行ったらいろいろ教えてくれるのかな?
- セミナーに参加して、仲間を作りたい!
まずはじめに、「投資運用セミナー」といっても、運営会社によって内容は大きく異なります。
具体的には、外部から講師を招いていて、実際に主催者である企業の担当者は司会進行しか担当していなかったなんてこともあります。
株式の話を聞けると思ったら、仮想通貨やFXの話ばかりで、聞きたい話が全く聞けなかったということもあります。
他にも、投資の心得みたいな初心者向けの話から、セミナー参加者限定のオンラインサロンの勧誘の話ばかりだったというケースもあります。
つまり、表向きは「セミナー」と表現していても、「勧誘場所」に利用されていることもありますので、注意しましょう。
今回の記事では、怪しい資産運用セミナーに引っかからないための予備知識をご紹介します。
資産運用セミナーとは
資産運用セミナーとは、その名前の通り、本来であれば資産運用について学ぶことができるセミナーのことです。
運用の対象は、会社によっても異なります。
不動産投資をはじめ、投資信託、株、FXなどさまざまな金融商品について案内しているセミナーもあります。
不動産投資に特化したものもありますし、投資信託に特化したものもあります。
セミナーの特徴
そもそもセミナーとは、何かのテーマについて興味を持っている人を一般から幅広く募って開催されるイベントのことです。
日本語では、少人数を対象とした購入かいという意味になります。
イメージとしては、大学のゼミを想像すると言葉のイメージが掴みやすいです。
研修との違いは、不特定多数の企業や個人を対象に参加を呼び掛けているのが、セミナーです。
社内の特定業務の知識やスキル向上のために開催されるものを「研修」といいます。
証券会社のセミナーの特徴
主催者を探す時、証券会社や投資信託会社から選ぶほうが無難です。
中でも証券会社のセミナーでは、自社の商品を売りたいという目的がはっきりしており、自社に有利な情報を上手に伝えることを得意としております。
他社批判が苦手な方にはおすすめできませんが、既にその証券会社のサービスを利用している方にとっては、最新の機能などを公開してくれる可能性もあります。
投資信託会社のセミナーの特徴
投資信託会社のセミナーでは、投資信託を運用するファンドマネージャーが参加するケースが多くなります。
ファンドマネージャーの人柄や考え方を確認したいという方にはおすすめです。
しかし、主催の投資信託会社に興味がない方には、あまりおすすめできません。
IFAのセミナーの特徴
IFAとは、日本語では、「独立系ファイナンシャルアドバイザー」のことです。
既存の金融機関から独立し、顧問という立場になった人物がアドバイスを行う職業のことです。
中立的な立場の人からの話を聞いてみたいという方にはおすすめですが、自分に合った人を探すのが非常に難しいので、複数の会場を回る予定の無い方にはおすすめできません。
怪しいセミナーの特徴
怪しいセミナーの多くは、主催者の実績や経歴ばかりを誇示します。
そして、企業の詳細情報等を掲載しているページが見当たりません。
こうした場合には、金商の届出番号の記載の有無などを確認しましょう。
つまり、投資助言などを行う資格を有する会社かどうかを確認することが大切です。
IFAセミナーのように、個人がどのような経歴をもつのかを開示している場合にも、実際に自分自身の投資実績が掲載されているのかを確認することも大切です。
アドバイスして成功させてきたという人でも、それはあくまで個人ではなく、企業の使用するツールなどがあっての功績である可能性もあります。
つまり、実力を図るという見方で、細かい部分も見ておくことが大切です。

