CXCMarketsの評判、口コミ【安全なの?】
- 海外のツールに興味がある!
- サービス開始からのアップデートが実施されているツールを使いたい
- CXCMarketsの評判が気になる!
まずはじめに、投資顧問やシステムトレードソフト、コミュニティ、AI銘柄診断ツール、情報商材、スクール、セミナーなどの評判、口コミを調べる時の注意点をご紹介します。
最初に販売会社の会社概要を確認することをおすすめします。
投資に関連する情報を発信している企業でもツールや電子商材を扱う企業でも会社概要で、金融商品取引業を行う届出を済ませているのかを確認しましょう。
金商の届出を済ませていない業者は、無登録業者と呼ばれています。
無登録業者の中には、実績の捏造、自作自演のサイト・ブログの運営、2ちゃんねる、Twitterなどでのなりすましなどいろいろな活動をしているという情報がいろいろ出回っています。
よって、まずは企業の基本情報から確認することをおすすめします。
今回の記事では、CXCMarketsの評判、口コミをご紹介します。
CXCMarketとは
サービスの特徴
Meta Trader4による取引を推奨しています。
Meta Trader4とは、MT4とも呼ばれています。
国内でもオンライン小売外国為替投機トレーダーによって広く使用されている電子取引プラットフォームです。
2005年にリリースされて、今もなお根強い人気があります。
このツールを使用しているからこそ、関心を持つユーザーも少なくないと思います。
CXCMarketが怪しいと思う点
CXCMarketの公式サイトを見ると、運営会社情報が全く記載されていません。
さらに、レバレッジ1000倍で取引可能。
この数字も金融庁のレバレッジ規制を大きく上回っています。
日本における金融庁が国内FXで認めている最大レバレッジは25倍と定めています。
つまり、こうした条件を見る限り、かなり危険な雰囲気が漂っています。
出金拒否の噂
日本国内の金商の届出が未登録(金融ライセンスなし)
高レバレッジ
会社の実態が不明
この2つに続いて、海外系口座に多いトラブルといえば、出金拒否。
そもそもリアル口座開設となっていても、実在している証券口座なのでしょうか?
この点がわからず、レバレッジの倍率などにひかれて口座を開設してしまう人は要注意です。
結果的に、預入したお金が1円も引き出せなくなってしまう可能性もあります。
情報やサービスは国内向けではない
フッター部分に記載されている文字を見ると、
本ウェブサイト内の情報やサービスは日本国内の居住者向けに公開しているものではありません。
cxcmarket.com
ではなぜ、日本向けにサービスを転機をしているのか疑問が残ります。
金融庁からの警告対象業者
最後に決定的な情報があります。
それが、金融庁の無登録業に関する情報。
当該業者に、令和3年3月の時点で、警告書の発出を行っています。
海外の業者だからということではありません。
問題は、海外のFX業者が日本居住者を対象に勧誘行為(プロモーション活動)を行うことは明確に禁止されているためです。
つまり、海外FX業者は、日本語公式サイトを運営したり、日本語でキャンペーンを告知することは禁止されているのです。
そのため、海外のFX業は、ほとんどが警告を受けています。
この現実をどう受け止めるのかはあなた自身の判断です。
アフィリエイターを募集している
最後に、この業者は、アフィリエイターを堂々と募集しています。
つまり、こうしたサービスでもお金儲けを目的とする人が、高レバレッジが可能なFX証券口座と案内している可能性も高いのです。
良いことばかりを書込み、今回掲載したような情報は一切公開していない記事も出てくるでしょう。
こうしたサイトの情報を鵜呑みにしないように注意してください。