一目均衡表とは?
- テクニカル分析の指標について知りたい
- 一目均衡表とはどのように使うのか知りたい!
- 一目均衡表は人気があるの?
株を始める時、テクニカル分析の勉強をする人は多い。
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今回の記事では、一目均衡表について、解説します。
一目均衡表とは?
一目均衡表とは、日本人が戦前に編み出したチャート分析の手法です。
一目均衡表の見方
時間軸に着目します。
ローソク足と基準線、遅行線、先行スパン1.2と転換線の5本の補助線を用いて、相場の動きがひと目でわかるようなチャートになっています。
遅行線は別の言い方で、遅行スパンともいいます。
遅行スパンとは?
一目均衡表の遅行線は、計算式を元に表示されるものではありません。
遅行線とは、当日の終値を当日を含めて26日遅行させた線のこと。
つまり、当日の株価から数えて26日過去にずらして表示させる方法です。
遅行線の見方
わかりやすくいえば、遅行線が株価を上回ると買いシグナルの一つが点灯するという考え方になります。
反対に、遅行線が株価を下回ると売りシグナルの一つが点灯するということになります。
買いシグナルが点灯つぃた後に、日経平均株価数が上昇したり、売りシグナルが点灯した後に日経平均株価指数が下落しているという特徴があります。
一目均衡表の注意点
一目均衡表は、三役好転、三役逆転が成立する条件にすぎません。
他の条件を確認せずに、鵜呑みにすると読みが外れる可能性がありますので、注意が必要です。
基本的には、勢いを見ているため、上と下どちらに位置しているのかを見るための指標であると考えておきましょう。
一目均衡表が26日である理由
一目均衡表は、どの時間軸でも使うことができます。
しかし、正確性を期すためには、週足、分足だけでなく、日足でのみ使うべきと述べています。
基本数値は9,17,26は日足を基準に算出されているためです。
補助線と呼ばれる線単体で分析をする場合と、複数の線を組み合わせて分析する場合があります。
一目均衡表の根本原理
一目均衡表の根本原理はは、波動法です。
波動では3つの特徴があります。
上げだけまたは下げだけの場合は、「Ⅰ波動」
上げ下げ、下げ上げの場合は、「V波動」
上げ下げ上げ、下げ上げ下げの場合は、「N波動」
I波動、V波動が繰り返され他都に、最終的にN波動になる。
上昇し始めた価格がN波動を完成するまでは下降に転じることが無い。
下降し始めた価格はN波動を完成するまでは上昇に転じない。
などの考え方が軸になっています。
3役好転の条件
一目均衡表の三役好転とは、転換線がきじゅんせんよりも上にあり、遅行スパンが日々線を上回っている状態にあり、株価が雲を上抜けているという3つの条件がそろうと、株価は上昇基調に転換するという考え方になります。
わかりやすくいえば、株価が雲よりも上にあるということは、雲は支持帯として上昇トレンドを表し、株価が雲よりも下にある時には、雲は抵抗帯として下降トレンドを表すという考え方になります。
先行スパン1と先行スパン2の計算が主になっているのが雲です。
先行スパン1のほうが短期を表していますので、現物の株価の動きに近くなります。
上昇相場で株価が上にいるときの雲は雲の上限が先行スパン1となり、下限が先行スパン2になります。
よって、上昇相場でも先行スパン1が雲の下限を形成している時には上昇力は強くないと考えておくことも大切です。
下落相場の時には、株価が雲の下にいる時の雲の上限が先行スパン2となり、下限が先行スパン1となります。


