積立NISAは株主優待はもらえない?投資初心者の注意点
NISAが永年非課税という内容を政府が発表しました。
投資初心者で、株式に興味を持つ人向けに、「株主優待で選ぶ銘柄」といった紹介記事は多い。
しかし、積立NISAではどうなるのか?
今回の記事では、積立NISAは株式優待がもらえないのか?という疑問について解説します。
積立NISAとは
積立NISAとは、2018年1月~開始された小額投資非課税制度のこと。
非課税枠が撤廃され、投資期間も延長されたことで注目されています。
少額でコツコツ長期での資産形成を目指す方に向いた制度です。
積立NISAでは株主優待はもらえない?
答えは、もらえないが正解です。
なぜもらえないのでしょうか?
株主優待とは
株主優待は、株式会社が一定数以上の自社の株券を権利確定日に保有していた株主に与える優待制度のことです。
つまり、積立の場合には、株の名義人が問題です。
つみたてNISAで投資できる分野は、投資信託です。
そして、投資信託内で購入した株式の名義には、信託銀行となるからです。
投資信託の場合、投資家の資産保護をふくめて、資産の分別管理という仕組みがあります。
投資信託の仕組み
投資信託は「投資信託運用会社」で作られています。
証券会社や銀行、郵便局はあくまで「販売店」です。
投資の資金の流れ
販売会社が投資家から資金を申込金として預かります。
預かった資金のことを信託財産といいます。
運用会社は、経済、金融情勢等のデータを収集、分析して、信託財産をdのように投資するのかを考えます。
投資信託のメリットデメリット
メリット
- 少ない資金でスタートが可能(1万円程度から始められる)
- 株式や債券などに分散投資が可能
- 専門家に運用を任せることが可能
- 基準価額が公表されていうため、資産価値や値動きがわかりやすい
- リターンを得られることもあります
デメリット
- 結果が保証されているわけではありません。
- 元本割れのリスクがあります。
- 株式の次にハイリスクハイリターンの分野に位置する
積立NISA以外で資産を増やす方法
積立NISA以外にもいろいろな方法で資産運用が可能です。
自然エネルギー、株式、金、不動産などさまざまな商品があります。
積立NISAとの違い
「積立」という文字を使っているサービスでは、優待はありません。
つまり、優待による利益を求める野であれば、株式投資を選ぶ必要があります。
株式投資の場合は、自分で銘柄を選ぶことができますので、優待等の内容を比較することが可能になります。
初心者の選び方
これから投資を始めようとしている方で、自分で銘柄を選ぶこともめんどくさい、できるだけおまかせ状態で運用したいという方には、積立がおすすめです。
しかし、多少のリスクがあっても大きなリターンを期待している方には、株式投資のほうが儲かる可能性が高くなります。
以下のようにわかれています。
| 株式 | 値動きが大きい分、リターンが期待できる |
| 債権 | 値動きが小さい分、安定性が高い |
| コモディティ | インフレに強いため、分散効果が高まる |
| 不動産(REIT) | 変動が小さく、安定した収益が得られる |
つまり、主要な投資対象として知られている「株式投資」では、大きなリターンを見込めるのです。

