下値支持線とは?チャートの分析方法

支持線とは、過去の株あの下値と下値を結んだ線のこと。

別の言い方では、「サポートライン」ともよばれています。

今回の記事では、チャート分析に関係する基礎用語「支持線」についてわかりやすく解説します。

支持線と抵抗線の違い

テクニカル分析の用語を見ていると、支持線と抵抗線という2つが出てきます。

支持線は、価格が下落する局面で定期的に反転する2以上のポイントを結んで表現されます。

しかし、「抵抗線」の場合には、価格が上昇する局面で定期的に上値が抑制される2ポイントを結んで表現されています。

支持線と抵抗線の見極め方

支持線と抵抗線はどちらも過去の価格です。

投資家は、過去の価格の動向を確認しています。

注意するべきポイントは、過去のパターンを記憶することで、次にまた同じようなパターンがきたときに認識できるようにすること。

つまり、自分の中で買った時の流れと負けた時の原因を把握するために使われています。

しかし、全く同じパターンが出現したとしても、前回とマーケットの市場の動きが異なる場合には、前回とはまるで別の動きを見せることもありますので、鵜呑みにするのは危険です。

過去の時間軸

過去の期間を見る時には、15分足等の短い期間を選択することをおすすめします。

15分足の他にもチャートでは、1分足、4時間足などがあります。

もし仮に長い時間足の線と短い時間枠の線が非常に似ている場合やほぼ等しいと言える時には、支持線と抵抗線の説明力が高いと判断されています。

移動平均線も確認する

移動平均線については別の記事で紹介しています。

移動平均線とは?トレンドの見方や使い方

移動平均線を用いて、抵抗線と支持線を識別することも可能です。

有効な指標で、最も高い天井から最も低いそこまでの栓を引くことで、トレンドのうごきをかくにんすることができます。

トレンドラインを見抜く

3つ以上の天井のポイントまたは3つの底のポイントを確認することが大切です。

上昇のトレンドラインでは、支持線となり、下降のトレンドラインは抵抗線になります。

移動平均線の支持線及び抵抗線と同じように、トレンドラインも動的な線となります。

支持線と抵抗線を使って戦略を立てよう

支持線と抵抗線によって、トレンドを見極めることは有効な手段といえます。

取引を実行する際には、支持線と抵抗線だけではなく、その他の線でも明確なトレンドであると把握することが大切です。

支持線の下や抵抗線の上にストップやリミットを設定することも戦略の一つです。

価格が支持線や抵抗線を突破した場合には、清算するという設定にすると、利益目標や許容可能な損失額を取引前に決定することができます。

支持線と抵抗線の転化とは

転化とは、他の状態・ものに変化すること、転じていくことを意味します。

支持線と思われていた水準から下離れしてしまうことで、買い方は苦しい状況に追い込まれます。

結果的に早めに打っておかないと損失が膨らんでしまうリスクがあります。

自分の買値まで戻したら売り抜けようとする人は多いですが、このような行動が集中するのが、以前の下根支持線の水準となります。

つまり、下げを食い止めようとした買い方の勢力が結集した地点であると言えます。

支持線は上値の抵抗線へと転化する場合もありますし、下根の支持線に転嫁する場合もあります。

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