低位株(ボロ株)の選び方と売買方法の注意点
ボロ株とは、低位株のことであり、低位株とは、株価の低い株式を指す言葉のこと。
株価の値上がりする最低限の条件は、買う時に安いことを条件とする選び方があります。
今回の記事では、低位株(ボロ株)の選び方や売買を行う際の注意点をご紹介します。
ボロ株(低位株)投資とは
個人投資家の中でも、デイトレーダーや短期急騰を狙う方に人気なのが、ボロ株です。
ボロ株の価格目安
安いといっても個人により感覚は違います。
ボロ株の場合は、株価が100円を下回る超低位株のことを意味します。
ボロ株になりやすい業種
意外と思うかもしれませんが、不動産業、建設業、化学なども株価水準が低くなりやすいのが特徴です。
中には、業績不振を理由にして、株価が下がり、低いまま推移していることもあります。
同時に、成長性も配当もない株もありますので、注意が必要です。
ボロ株が人気の理由
先ほど短期急騰というキーワードを選びましたが、名前の通り、短い期間(1日)で株価が10~20%の値動きをするケースもあります。
株価100円未満の株の中には、最大30円までの値幅制限がかかっているものもありますので、実際には2日連続で大幅に上昇することもあります。
リスクを回避するボロ株の選び方
ただ安いだけで倒産する会社の株を手にしても損益になるかもしれません。
だったらどうすればいいのでしょうか?
まず確認しておくべき2つのポイントを解説します。
財務諸表の営業キャッシュフロー
営業キャッシュフローとは、財務諸表の一種である「キャッシュフロー計算書」に記載されている項目です。
企業のキャッシュフローの内、「営業取引」から生じた現金収支を表しています。
プラスの数値が大きければ大きいほど安定していると言えます。
自己資本比率を確認
自己資本比率とは、総資本に対する自己資本の比率を意味します。
返済不要の自己資本が全体の資本調達の何%を占めるのかを示す値ですので、キャッシュフローと並行して確認することが大切です。
具体的には、自己資本比率が小さいほど、他人資本の影響を受けやすい不安定な会社経営を行っているということになります。
ボロ株が向いている人の特徴
ボロ株が向いている人は、自己資金が少ない人だけではありません。
あくまで、余剰資金があるないを問わず、少額投資に興味がある方にもおすすめです。
他にも、既に株価水準が低いことで、下値の不安を抱えたくない(リスクを背負いたくない)という人にも人気です。
期間投資家等のプロの投資家たちが目を向けない初心者や未経験者向けのフィールドから試したい人にもおすすめです。
ボロ株が化けるとどうなる
実際に2020年から2022年にかけても株価が10倍から20倍にハネ上がったようなボロ株が複数あります。
| 銘柄 | 上昇率 | 安値 |
| クレアHD | 10.52倍 | 19円 |
| ダントーHD | 18.36倍 | 58円 |
| プロルート | 11.44倍 | 47円 |
| テラ | 23.64倍 | 92円 |
他にも、2022年には、メディネット、ソフトフロントHD、NFKHDなども注目されています。
ハイリターンを狙いたいという人にとっては、どれか一つでも当たりが出れば、大きな利益につながる可能性があります。
1万円台から始める投資信託と他を比較する
100円未満というのは、非常に魅力的ですが、すべての株が上昇率10倍を超えてくるわけではありません。
中には、ほぼ横ばい又は、多少の変動でもマイナスに転じてそのまま平行線になるパターンもあります。
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